6月27日に熊本大学で開催されたマクロファージ研究会に参加してきた。台風の接近に伴うJRの運休などが相次ぎ、朝6時に家を出発し、会場の熊本大学病院に到着したのは15時頃だった。約9時間に及ぶ長旅となった。
到着が遅れたため途中からの参加となったが、基調講演を担当された酒井先生(日医大)をはじめ、研究報告をされた古賀先生(金沢大)、劉先生、矢野先生、井上先生のご発表を拝聴することができた。いずれも非常にレベルの高い研究で、大いに刺激を受けた。
熊本はマクロファージ研究の歴史が深い土地である。大学院生の頃、高橋潔先生の名著『マクロファージの起源、発生と分化』を読み、大きな感銘を受けたことを今でも鮮明に覚えている。その一冊との出会いが、現在も私がマクロファージ研究を続けている大きな原点の一つとなっている。